
先日11周年を迎え、今もなお人気を博している『Fate/Grand Order』(以下、FGO)。今回の周年サーヴァント「ハサン・サッバーハ(アズライール)」も大いに盛り上がりました。
ですが、夏の『FGO』はここからが本番。魅力的なサーヴァントたちが実装される水着イベントが、今年も開催されます。

開幕に先駆け、「★5(SSR)ダンテ・アリギエーリ」「★4(SR)耀星のハサン」「★3(R)ベディヴィエール」の新霊衣が登場するほか、「リリス」「キングプロテア」「紅閻魔」が、新たな水着サーヴァントとして実装されることも判明しています。
『FGO』をプレイし続けているマスターたちは、誰を獲得するか、どれくらいピックアップ召喚を回すか、今のうちに計画を立てていることでしょう。しかし、天井こそありますが、召喚はあくまで確率なので、計画通りに話が進むとは限りません。

思いがけずあっさり出ることもあれば、100連200連と回してもお目当てがまったく出ない場合も珍しくありません。回し続ければいつかは出るはずですが、聖晶石の数には限りがあります。リアルマネーで聖晶石を手に入れるにしても、使える資金自体に限りがあるため、やはり限界は存在します。
同じだけ回しても、人によって結果が大きく変わるのが、ガチャの面白くも恐ろしいところです。だからこそ、他の人がどのような成果を出しているのか、気になる人もいることでしょう。

筆者は『FGO』を2017年8月後半頃に開始。残念ながらこの年の水着イベントには参加できまなかったものの、翌年以降の水着イベントは欠かさず参加し、周年サーヴァントも狙い続けています。そして、2019年以降は、周年&水着イベントで獲得したサーヴァントと回したガチャの回数もメモしてきました。
これまで無課金で続けてきたひとりのマスターが、7年分歩み続けた『FGO』の周年&水着イベントでどのような成果を得たのか、もしくは失態を繰り返したのか。いちプレイヤーの2019年~2025年の足跡をご覧いただき、その結果の参考にするもよし、二の舞を踏まぬよう教訓とするもよし、存分にご活用ください。
■「ダ・ヴィンチちゃん」獲得の裏で訪れた大苦戦

ガチャの回数を記録し始めた2019年の夏は、まず周年の「レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)」ことダ・ヴィンチちゃんを狙いました。当時、ライダーの全体攻撃枠が手薄だったので(というか、当時はまだ穴のある枠がいくつもありました)、可愛さ&頼もしさの一挙両得だったことを覚えています。
ダ・ヴィンチちゃんは幸い沼にハマることもなく、77連で無事確保。水着サーヴァント向けに聖晶石を残せたので、一安心……だったのですが、水着ガチャが完全に裏目に出ました。

バーサーカーな武蔵ちゃんも排出される「ラスベガス御前試合ピックアップ1召喚」では、44連回して「カーミラ(ライダー)」×3と「刑部姫(アーチャー)」。確率的には上々ながら、カーミラに偏っていたため、ここで切り上げました。
そしてピックアップ2でも、★5サーヴァントはかすりもせず。「オキタ・J・ソウジ」×2と「謎のアルターエゴ・Λ」×2は出たものの、ここだけで176連を費やしております。★4サーヴァントの期待値すら下回っており、見事な惨敗!

この夏に回したガチャは「計297連」。しかし、★5サーヴァントはダ・ヴィンチちゃんのみという、残念な結果に終わりました……。
ちなみに、ダ・ヴィンチちゃんの火力を上げたかったので、後日の復刻ピックアップ(複数回)で狙ったところ、計175連ほどかかったことも追記しておきます。この結果も微妙過ぎる……!
■排出の偏りを実感した2020年

冴えなかった2019年を乗り越え、2020年の夏を迎えました。この時の周年サーヴァントは、当時はもちろん今も使い勝手のいい「アルトリア・キャスター(キャスター)」です。
昨年の不運の反動か、「アルトリア・キャスター(キャスター)」は22連と早期獲得。またピックアップ1では、66連で「殺生院キアラ(ムーンキャンサー)」をゲットしました。

この結果に浮かれてしまい、復刻開催されていたダ・ヴィンチちゃんのピックアップも狙ったところ、55連で★4のナーサリー・ライムと千代女が出たのみ。先ほどの計175連のうち55連は、ここで無駄撃ちしております……。
ダ・ヴィンチちゃんの空振りで気合を入れなおし、ピックアップ2に挑戦。ここで、なぜか「アルテラ」や「エルキドゥ」など★5サーヴァントが続々と登場し、「嬉しいけどそうじゃない!」展開が訪れます。

しかし、99連費やした結果、「アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕」×2を獲得。99連でピックアップの★5が2騎、それ以外も2騎というのは、なかなかの展開です。昨年の不運を、ここで取り戻せたように感じます。
ただし、ここまで全く触れていないこともからも分かる通り、★4の水着サーヴァントは全く出ておりません。前半ではイリヤとブリュンヒルデ、後半は巴御前と紫式部の水着バージョンもピックアップの対象だったのに、まるで音沙汰ありませんでした。運がいいやら悪いやら……。

あまりに寂しかったので、延長で33連したところ、「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン(アーチャー)」だけかろうじて確保。この年は「計285連」を費やし、★5の排出率は良く、★4はほぼ無風という、なんとも珍しい結果に着地しました。

