スイッチ2向け『ステラーブレイド』体験版で「難しい」と感じても、諦めるのはまだ早い! ある意味“序盤は屈指の難所”、製品版にはプレイ意欲を高める嬉しい仕組みも

体験版を遊んでみたものの、敵の攻撃が激しくて苦戦した……。そんな人もいるかもしれません。確かに『ステラーブレイド』は難易度が高めですが、遊びやすくなる仕組みも用意されています。また、プレイ意欲を後押しするコスチュームもあるなど、製品版ならではの魅力をお見逃しなく。

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スイッチ2向け『ステラーブレイド』体験版で「難しい」と感じても、諦めるのはまだ早い! ある意味“序盤は屈指の難所”、製品版にはプレイ意欲を高める嬉しい仕組みも
スイッチ2向け『ステラーブレイド』体験版で「難しい」と感じても、諦めるのはまだ早い! ある意味“序盤は屈指の難所”、製品版にはプレイ意欲を高める嬉しい仕組みも 全 45 枚 拡大写真

主人公イヴを操作し、地球を侵略する敵「ネイティブ」と戦う3Dアクションゲーム『ステラーブレイド』は、美麗なグラフィックやスピード感のある戦闘などで好評を博し、PS5版だけに留まらず、PC版も展開し、多くのユーザーを満足させました。

そんな本作が、ニンテンドースイッチ2にも登場します。その発売に先駆けて体験版が配信され、実際にプレイした人がさまざまな反応を見せていますが、そのなかには「難しい」と感じた声も見かけます。

確かに、本作は歯ごたえのある3Dアクションです。ただし、高難易度アクションのなかでは、かなり易しい部類に入ります。特に、主人公イヴの強化や装備の組み合わせで戦いやすさが変わり、プレイヤーを大いに助けてくれます。

もちろん、ゲームには相性があります。どうしても自分に合わない作品を、無理に遊ぶ必要はありません。ただ、製品版をプレイするか迷っている理由が「難しそうだから」という点だけなら、まだ一考する価値があると思います。

筆者はPS5版をクリアしていますが、その経験から言えば、本作は工夫次第で難しさを和らげられる作品です。さらに、プレイを続ける意欲を後押ししてくれる要素があるのも、見逃せないポイントです。

■体験版でつまずきがちな「ジャストパリィ」

配信中の体験版では、ゲームの最序盤をプレイできます。最初はチュートリアルを兼ねた展開ですが、物語が本格的に動き出すと、敵との過酷な戦いが待っています。

『ステラーブレイド』は、確かに難易度が高めのゲームです。敵の攻撃に合わせて弾く「ジャストパリィ」や、タイミングよく避ける「ジャスト回避」が決まるかどうかで、戦いやすさが大きく変わります。

特に重要なのがボス戦です。ジャストパリィを成功させれば、敵のバランス(体勢)を崩せるほか、ベータスキルの発動に必要なエネルギーも溜まります。敵の攻撃を見極め、守りから攻めへと転じることが、勝利への大きな鍵となるわけです。

とはいえ、このジャストパリィでつまずく人も少なくありません。システム自体は、高難易度の3Dアクションではおなじみのものですが、慣れるまでは失敗ばかりが続くこともあり得ます。

そのため、この体験版を遊んでみてもジャストパリィがうまく決まらず、その結果、製品版を購入するか迷っている人もいることでしょう。

■序盤は本作屈指の難所? そして、装備とスキルで戦いやすさは一変

ここからは筆者自身の経験に基づく話になりますが、『ステラーブレイド』の序盤は、本作でも屈指の難所のひとつだと考えています。

もちろん、純粋な難しさだけを見れば、中盤や終盤にも手ごわい敵や難所はいくつも待ち受けています。ただし、序盤ではプレイヤーがまだ慣れていないこともあり、その練度も含めて判断すると、序盤を難所と呼んでも差し支えはないでしょう。

しかも、この時点では主人公イヴの強化はほとんど進んでいません。実は『ステラーブレイド』では、イヴのスキルや装備を充実させることで、戦いやすさがかなり変わってくるのです。

例えば、ジャストパリィに失敗する原因のひとつは、適切なタイミングでボタンを入力できていないことです。そして本作では、装備によってジャストパリィやジャスト回避の受付時間そのものを広げられます。

装備品のひとつ「リフレックスエグゾスパイン」を強化すれば、ジャストパリィやジャスト回避を成功させやすくなる効果を得られます。タイミングを合わせるのが苦手な人にとって、これは心強い助けとなるでしょう。

さらに、イヴが取得できるスキルのなかにも、ジャストパリィなどを成功させやすくするものがあります。こうした効果を持つスキルやエグゾスパインを併用すれば、生存を重視したビルドを組むこともでき、敵の攻撃に対処しやすくなります。

実際、筆者がPS5版をプレイした時は、「リフレックスエグゾスパイン」を中心に、ベータエネルギーやバーストエネルギーを溜めやすいギアを組み合わせました。ジャストパリィやジャスト回避を成功させやすくし、溜まったエネルギーを使ってベータスキルやバーストスキルで反撃する。そんな防御寄りの立ち回りで強敵に挑み、無事にクリアできました。

本作には、拠点で休むと倒した敵が復活する、いわゆるソウルライク的な要素があります。また、敵の攻撃を弾くことが重要な『SEKIRO』を思わせる戦闘システムも採用されています。こうした特徴から、「難しいゲーム」という印象を持たれやすいのかもしれません。

しかし、イヴの強化を進め、装備を整えていけば、戦いやすさは大きく変化します。手応えのある作品なのは間違いありませんが、個人的な判断ながら「難しすぎるゲーム」では決してありません。

ちなみに筆者は、『SEKIRO』では敵の攻撃を弾くことを諦めた程度の腕前です。そんなプレイヤーでも、『ステラーブレイド』ではジャストパリィを気持ちよく決められました。体験版のプレイだけで「ジャストパリィが難しい」と諦めるのは、まだ性急かもしれません。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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