NYの任天堂旗艦店が「Nintendo New York」としてリニューアルオープン…再オープンイベントや新しくなった店内をレポート
ニューヨーク・マンハッタンのロックフェラービルにある任天堂の旗艦店が、現地時間の2月19日、装いも新たに「Nintendo New York」としてリニューアルオープンしました。オープンイベントのテープカット式や新しくなった店内の模様をフォトレポートでお届けします。
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■1階
1階では、3DSやその周辺機器、オフィシャルアパレルグッズ、「Nintendo NY」でしか買えない限定アイテムを販売。商品は作品ごとに棚が分かれており見やすくなっています。以前は2階にまとめられていたWii Uの試遊台が1階にも配置されていました。任天堂創業当時から作られてる花札やトランプももちろん販売しています。
階段近くに移動したドンキーコングの大型スタチューは、下から見上げると2階にいるマリオとパックンフラワーが見えるというこだわった趣向となっています。
■2階
階段を上がると、ゴールバーをつかんだマリオがお出迎え。2階には、ファミコン版『マリオ』シリーズの貴重な開発資料や、最新ゲームのプレイが可能な巨大スクリーンが新たに設置されていました。開発資料の下にディスプレイされているマリオやノコノコたちのドット風フィギュアはなんとハンドメイド作品。その近くにも、職人技が光る『スカイウォードソード』版リンクと『メトロイド』のサムスのフィギュアが展示。以前よりあった任天堂製ゲーム機の歴史がわかる展示スペースも装いを新たにしていました。また、2階の物販は、据置機メインのゲームタイトルや周辺機器がメインで、『ポケモン』や『星のカービィ』などのグッスコーナーも設置されています。
「Nintendo New York」として新たに生まれ変わった任天堂の旗艦店は、ファンの聖地であるだけでなく、ニューヨークの観光スポットとしても多くの人に愛されていきそうです。
《Daisuke Sato》
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