『スプラトゥーン2』ブキの元ネタを徹底調査その2!ローラー&チャージャーなどいろいろ編

『スプラトゥーン2』に登場するブキは実にたくさん! 今回はそれぞれのブキの元ネタを調査してみました。

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『スプラトゥーン2』ブキの元ネタを徹底調査その2!ローラー&チャージャーなどいろいろ編
『スプラトゥーン2』ブキの元ネタを徹底調査その2!ローラー&チャージャーなどいろいろ編 全 20 枚 拡大写真

◆スクリュースロッシャー=洗濯機



もはや見た瞬間にわかりますが、スクリュースロッシャーは洗濯機です。むしろ本当の名前を忘れられ洗濯機と呼ばれるほうが多そうなこのブキは、洗濯槽のような射出口から渦巻き状のインクを発射することが可能。本当に小さな洗濯機そのものですね。

◆ハイドラント=給水栓もとい消火栓



「Hydrant」は給水栓、つまり消火栓を意味します。つまり、消火栓から発射される水のような勢いがあるブキということなのでしょう。スピナー系列はそもそもガトリングガンをモチーフにしていますが、その中でもさらに発射されるインクの圧力がすごいハイドラント。まさしくその名前がピッタリですね。

◆スパイガジェット=スパイ映画の重要グッズ



こちらも名前で元ネタがわかるパターンですが、スパイ映画の登場人物が使うような“仕込み傘”のようなブキになっています。映画「キングスマン」では傘が重要な武器になっていますし、そのあたりの流れを汲んだものとなっているのでしょう。

◆ガチホコ=シャチホコ



ガチホコショットを放つこのブキは、名古屋城などで有名なシャチホコが元ネタ。英名は「Rainmaker」、つまり雨を降らすものという意味ですが、そもそもシャチホコには火事の際に水を噴き出して火を消すという信仰があり、結果として火除けのまじないとなっているようです。もっとも、このゲームでは過激なブキですけどね。


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《すしし》

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