『FGO』2018年末振り返り座談会、編集部とライターで語りつくす!【特集】

ということでもうすぐ今年も終わりという年の暮れ。2018年を振り返ろうと、インサイドでは定番となった『FGO』座談会を行いました。

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『FGO』2018年末振り返り座談会、編集部とライターで語りつくす!【特集】
『FGO』2018年末振り返り座談会、編集部とライターで語りつくす!【特集】 全 25 枚 拡大写真

2018年、振り返ってみるとインサイドでは『Fate/Grand Order』関連記事を500本以上も掲載していました。前年度に比べると、200本以上増えています。増えた理由は人気の高さももちろんですが、編集部やライター、そして読者の皆様に『FGO』好きが多いということが一番でしょう。アンケートや考察、座談会などを読んでくださり、2018年もありがとうございました!

ということでもうすぐ今年も終わりという年の暮れ。2018年を振り返ろうと、インサイドでは定番となった『FGO』座談会を行いました。座談会では「一番印象に残ったイベントまたはメインストーリー」「ぼくのわたしのMVPサーヴァント」「自分で決めるFGO大ニュースベスト3」「今後期待すること」の4つのテーマで語っています。また、本座談会はチャット上で行ったため、心の声も目視できるようになっています。ぜひ今年の『FGO』を振り返りながらご覧ください。

▽参加者プロフィール
編集長:日本酒と蕎麦打ちを愛するインサイドの編集長。2018年、E3出張中にスマホを無くしその三ヶ月後に宍道湖に新調したスマホを落とし『FGO』の各イベントをクリアできなかったことを悔やんでいる。

吉河:インサイドの姉妹サイト Game*Sparkのライター。布団カバーを変えたら最近寝付きが悪い。来年もそつなく無理なく頑張ります(特にガチャ)。

臥待: 自分なりの楽しみ方で遊ぶのが好きな雑食系ゲーマーにしてライター。『FGO』は昨年の夏から始めた後発組。回せども回せども猶 わがカルデア (戦力的に)楽にならざり じっと見る石もなし。

タカロク:基本なんでもやるライター。2018年は本記事含め47本の『FGO』記事を執筆。2019年も書けるまで書きつくします。

※『Fate/Grand Order』のネタバレにご注意ください。
※書かれているのはあくまでも一個人の解釈です。

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◆2018年、一番印象に残ったのは……


タカロク:最初のテーマは「一番印象に残ったイベントまたはメインストーリー」ですが、今年の新イベントを振り返りつついきましょう。

臥待:2018年は正月ガチャで爆死スタートでしたが、個人的には「節分酒宴絵巻 鬼楽百重塔」が驚きでしたね。これまでの周回とはちょっと違うイベントを打ち出してきたなーと思って。


タカロク:ここまで育成を促すようなイベントは今までなかったので、びっくりしましたね。

臥待:1軍サーヴァントだけじゃなくて、他のサーヴァントたちにも出番があってよかったです。使ってないのは自分の都合なんですが(笑)、色んなサーヴァントを使えるようなシステムが嬉しかったなと。

吉河:みんなの温泉シーン見れましたし、普段目を向けないサーヴァントに注目できた気がします。

臥待:来年もあの形式の新イベントは来るのかどうか。1~2月はあまり季節イベントがないので、その合間を埋めて欲しいですよね。直後にはバレンタインですけども!

吉河:そういえば今年のバレンタイン前後はアポクリファ一色でしたねえ……なつかしい。

タカロク:吉河さんが一番印象に残ってるのはアポクリファイベントですか?

吉河:アポクリファとぐだぐだが印象に残ってますね。まさかジーク君と龍馬がもらえると思ってなかったので、びっくりしました。特にジーク君!しかもキャスター!

タカロク:確かに、キミこの世界来ていいんか!?と思いました。

編集長:僕は夏イベの「サバ★フェス」が印象に残ってますね。宍道湖にスマホ落として配布のジャンヌがゲットできなかったから……。

花火のために早朝から場所取りをしていたらうっかり脚を滑らせ宍道湖に落ちてしまい藻と絡み合う編集長

吉河:あっ……。

臥待:(これ悲しい方の印象だ…)

タカロク:(お察し)

編集長:お見苦しい写真失礼しました……。ホントに悔しい思い出でした(笑)。でも、色んなサーヴァントが同人誌出してるってめっちゃ面白くないですか?!ウチでアンケートをやりましたよね。(参照:「『FGO』サバ★フェスで読みたい同人誌は?」第1位はまさかのあの一冊【アンケート】

タカロク:提案したアンケートですけど、こんなに反響があると思いませんでした。

臥待:ふふふ……ソワカソワカ。

吉河:どこまで逃げても掌の上……。

タカロク:皆さんどれが読みたいですか?

編集長:「ウチの円卓」が読みたい!

臥待:ベタですが、「クロスビッキの魔法姫と怪物」が超気になります。あのジャンヌ・ダルク〔オルタ〕にあれだけ衝撃を与えた内容ってどんなん? って。あと個人的に、オルタでも幸せになれるんだなーと実感できたのも嬉しかったですね。


吉河:僕は「拉麺好き好きアナスタシアさん」ですかね。マンガとかゲームに出てくる食べ物好きなので、深夜に読んで食べたくなりたい!

タカロク:キアラさん表紙の「詠天流受法用心集」一択!と言いたいところですが、「ままのみみ」とか「Little little bullet」とかも気になります。私も「サバ★フェス」と迷ったんですが、やっぱり印象に残ったのは第1章ですかね。第2部の幕開けという意味も含めて。2部はどこも悲しい事楽しい事たくさんありましたけど、始まりはあの異聞帯じゃなきゃだめだったんだなと……。

吉河:僕もガン推しです。本編込なら1章最推しまであります。やっぱり激烈に面白かったですね……!

編集長:タカロクさんは1章のどの辺が良かったの?

タカロク:ストーリーなら2部は3章が一番好きなんですけど、1章はその中で唯一異聞帯にいる人が主人公たちを否定するんですよね。でも最後は手をさし伸ばすっていうその構図が、すごく『Fate』だと思いました。

臥待:生きるのも過酷なのに、生きたいと願う気持ちも一番感じさせる世界でした。


タカロク:ゲッテルデメルングやシンが1章でもカルデアチームは「異聞帯を壊さなくてはいけない」と決意したと思いますが、過酷な異聞帯で生きるパツシィにかばわれたことで、「自分のやってる事は正しいのか?」って疑問が生じたと思うんですよね。生きるって何かを奪う事で、2部はそういう戦いなんだと思いました。

吉河:そして手元に残る礼装がほんと……背負うものが増えたことを実感しました。

タカロク:あ、半年座談会でも振り返りましたけど、「虚月館殺人事件」も振り返りたいです!

吉河:めちゃめちゃおもしろかったですね!話が面白いとやっぱモチベーションが上がります。

臥待:これまでにはない方向を打ち出して来た印象がありましたね。『FGO』だからこそというトリックも見事で。そしてステンノ株も上がるという(笑)。

タカロク:登場したキャラたちをより好きになりましたね!来年もこういうタイプのイベントをやってほしいです。

次のページではMVPサーヴァントを語る!
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《タカロク》

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