PS4版『SEKIRO』序盤の難所のクリア率は? 発売一ヶ月後のプレイ状況をトロフィーでチェック─読者のクリア報告も大募集!【特集&アンケート】

PS4版『SEKIRO』のトロフィーを元に、ボス撃破率などをチェック! 発売から一ヶ月を迎えたプレイ傾向を調査しました。

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PS4版『SEKIRO』序盤の難所のクリア率は? 発売一ヶ月後のプレイ状況をトロフィーでチェック─読者のクリア報告も大募集!【特集&アンケート】
PS4版『SEKIRO』序盤の難所のクリア率は? 発売一ヶ月後のプレイ状況をトロフィーでチェック─読者のクリア報告も大募集!【特集&アンケート】 全 19 枚 拡大写真
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本記事には『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のネタバレが含まれています。


多彩なジャンルを手がけ、幅広いユーザーに刺激的なプレイ体験を提供しているフロム・ソフトウェア。近年では、「死にゲー」の通称で知られている、死んで覚える難易度の高いタイトルなども好評を博しています。

3月22日に発売されたアクションアドベンチャー『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』も、「死にゲー」として多くの注目を集め、期待を裏切らない歯応えでプレイヤーに立ちはだかりました。発売直後から、手強いボスに心が折れかける絶望感や、幾度も挑戦して突破した爽快感など、様々な声がインターネット上で飛び交い、剣戟を見極める激戦にプレイヤーたちが身を投じました。


そして、本日4月22日で『SEKIRO』のリリースから一ヶ月を迎えます。プレイを開始した時期はプレイヤーごとに様々でしょうが、全体的な進行度などがそろそろ見えてきた頃合いかと思われます。そこで今回は、『SEKIRO』のトロフィーをチェックし、プレイ状況や傾向などを調査してみました。

どのボスを、どれくらいのユーザーが撃破したのか。また、義手忍具やスキルの全取得は如何ほどなのか。自身のプレイ進行度と比べてみるのも一興ですし、未体験の方は今後プレイするかどうかの判断材料にしてみてはいかがでしょうか。

なお、今回はPS4版のトロフィー情報(4月22日 11:30時点)を元にしています。また、ボスの名前や展開、隠しトロフィーの内容などを含むネタバレがあるので、その点にご注意ください。

◆強敵相手に欠かせない、義手忍具の全取得率や全強化の割合は?



手強いボスが幾度も立ちはだかる『SEKIRO』。「弾き」や「見切り」といったプレイヤースキルだけで勝ち抜くこともできますが、そんなストイックな攻略ができるのは、一部の上級者向けと言えるでしょう。

多くの方々は、手裏剣や爆竹といった「義手忍具」を併用し、強敵に打破に挑んでいることと思います。そんな義手忍具を全て取得している割合は、“31.3%”でした。全ての義手忍具を手に入れなければクリアできない・・・ということはないものの、あれば便利なのもまた事実。進行度に応じて手に入るものも多いので、全体的なプレイ傾向が窺える数字とも言えそうです。


また、義手忍具は強化が可能ですが、全義手忍具を限界まで強化した割合は、わずか“6.5%”。数あるトロフィーの中でも、屈指の難易度という結果に。全義手忍具の限界強化は、周回プレイが求められる部分でもあるので、取得率の低さも無理のない話でしょう。

忍びらしさといえば、忍殺忍術もそのひとつ。全忍殺忍術の取得割合は“29.4%”と、義手忍具の全取得と近い数字になっています。こちらも進行度に応じて取得していくため、約3割のプレイヤーが一定以上の進行度に達している模様です。


こちらも激戦のお供にしたい「傷薬瓢箪」。この瓢箪は、種をエマに渡すことで使用回数が増えていきますが、最大まで回数を増やした方々は、“21.8%”でした。義手忍具や忍殺忍術よりも、取得率が低くなっています。瓢箪の種は、探索が必要な場合もありますし、後半にならないと手に入らないものもあります。この辺りのデータを踏まえると、興味深い結果も見えてきそうです。

最大HPや体幹といった「身体力」を上限まで極めたのは、これまでの取得率からぐっと下がって“10.5%”。傷薬瓢箪の最大強化の半分ほどと考えると少々意外ですが、プレイに慣れてくると重要度が相対的に下がるため、全回収にこだわる人が少なくなるのかもしれません。



「楔丸」入手は99.3%─この割合が序盤攻略までにどれくらい減ったのか!?
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《臥待 弦》

【読者アンケート】

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』をクリアした?

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