ちょうど20年前の10月7日、プレイステーションは熱かった!『ジルオール』『夕闇通り探検隊』『シルバー事件』などが同日発売─個性派5作品の魅力を振り返り

プレイステーションが全盛期だった20年前。ユニークな作品が次々に登場しており、199年10月7日には、10本を超えるタイトルが同時にリリースされました。今回は、その中から選りすぐった5本を紹介し、その魅力に迫りたいと思います。

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ちょうど20年前の10月7日、プレイステーションは熱かった!『ジルオール』『夕闇通り探検隊』『シルバー事件』などが同日発売─個性派5作品の魅力を振り返り
ちょうど20年前の10月7日、プレイステーションは熱かった!『ジルオール』『夕闇通り探検隊』『シルバー事件』などが同日発売─個性派5作品の魅力を振り返り 全 14 枚 拡大写真

◆ドリキャス版『2012』にはない楽しさが! ユニークな新システムが熱い『サイキックフォース2』



垂直方向の全方位360度を空に見立て、超能力者同士がその力を駆使して空中戦を繰り広げる3D対戦格闘『サイキックフォース』シリーズ。その設定に基づいた魅力溢れるキャラクター陣や刺激的なゲーム性で注目を集め、続編となる『サイキックフォース2012』や移植などの派生作が登場しました。

20年前の今日発売されたプレイステーションソフト『サイキックフォース2』も、そんな派生作のひとつ。『サイキックフォース2012』をベースに、1作目に登場した「ソニア」「ブラド」「玄真」がプレイアブルキャラとして復活した作品です。

ちなみに、『サイキックフォース2』が発売される約7ヶ月前に、ドリームキャスト版『サイキックフォース2012』がリリース済み。『サイキックフォース2』はプレイステーション版なので、比較するとどうしてもハードの性能差があります・・・が、『2012』にはない独自性を『2』は備えています。


この『2』には、他のキャラクターが持つ超能力を使用できる「PSY-EXPAND(サイ・エキスパンド)モード」という新要素を用意。これは、他の格闘ゲームで例えるならば“ザンギエフが昇竜拳を繰り出す”、といった遊びが楽しめるモードです。単純に戦略の幅が広がるのはもちろんですが、「他の能力者の力を使う」という要素自体が、能力者モノを好む方にとっては魅力的なシチュエーション。この要素は、一部のプレイヤーの心を絶妙にくすぐりました。本作は、現在ゲームアーカイブス版が配信中なので、この要素に興味が湧いた方は是非そちらをどうぞ。

シリーズ展開に音沙汰が無くなって久しい『サイキックフォース』ですが、『2012』や『2』のような意欲作をまた生み出して欲しいものです。



須田節は20年前から健在!
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《臥待 弦》

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