題材はうんこ! 腸内細菌擬人化ゲーム『うんコレ』プレイレポ―ネタ寄りの第一印象から一転、その本質は真面目な健康管理アプリだった

話題の『うんコレ』をさっそくプレイ。ネタ寄りのゲームだと思って遊んでみたら、意外にも真面目なアプリでした。

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題材はうんこ! 腸内細菌擬人化ゲーム『うんコレ』プレイレポ―ネタ寄りの第一印象から一転、その本質は真面目な健康管理アプリだった
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課金の代わりに観便でガチャ! 『うんコレ』の大きな特徴「観便」を体験



本作の大きな特徴が、課金の代わりに観便をしてガチャが引けることです。オープンニングで経験した通り、観便とは今日の便通を報告することです。便が出たか? 出なかったか? だけを聞いた簡易版と違い、こちらは色や形まで正確に報告します。


選択した便の状態によって、カンベンヌ様からのコメントも変化。良い便だった場合は「たいへんよくでました」のスタンプが、問題のある便だった場合は、より詳細な質問の後にアドバイスがもらえます。

筆者は昨晩に蒙古タンメンを食べたので、少し便に下痢っぽさが……。カンベンヌ様からのアドバイスを元に、水分補給をちゃんとしておきます。


観便を終えると、ガチャを引くために必要なアイテム「雲母」を1つ獲得。一通りプレイしたところ、雲母を貰えるのは観便だけでした。また、キャラクターを入手できるのもガチャだけなので、強くなるには観便をしてガチャを引くのが基本的な流れとなります。

なお、観便自体は1日に何回もできますが、雲母が貰えるのは1日1回だけです。

ネタ寄りに見えて実は真面目―『うんコレ』の本質は“健康管理アプリ”だった



リリース直後なのもありますが、現在の『うんコレ』は戦闘が3ステージ、アドベンチャーパートが5パートしかなく、ゲーム的なコンテンツ不足が否めません。戦闘パートを遊ぶためのスタミナ回復も遅く、できることがすぐに無くなります。

ここで改めて本作の注意書きを読み返せば、「『うんコレ』は観便がメインコンテンツです。」と記載。ゲーマー目線で物語や戦闘をメインコンテンツと考えていましたが、そんなことは無かったのです。

代表理事:石井洋介氏

本作を詳しく調べてみると、制作委員会代表理事は多くの消化器疾患の手術を行ってきた本物の医師でした。大腸に関する疾患の症状が早く出るのは便の色や形状の変化らしく、手術をする上で「早期に気付いて病院へ来ていれば……」と後悔するケースがあったとのこと。

真面目なだけの医療情報には興味が持たれないことを実感していたので、これを解決するため、多くの人にとって身近なスマホでゲームを作り、面白さの中に真面目な医療要素を混ぜて興味を持ってもらおうと考えたわけです。


これを踏まえた上で『うんコレ』を振り返ると、観便がメインコンテンツになっているのも納得です。便の色や形状をチェックできるうえ、毎日続ければ雲母も獲得できてガチャが引けると一石二鳥。

観便には連続日数ボーナスが用意されており、5日目には雲母×2個、7日目には雲母×5個が獲得できるので、大量の雲母欲しさに「明日も観便しよう!」と習慣を身につけられるのも上手いポイントです。


また、筆者はアドバイス程度で済みましたが、異常な便形状が報告された場合は医療機関への受診を勧奨するメッセージも出されるとのこと。上記のような「早期に気付いて病院へ来ていれば……」というケースも回避できます。


さらに、アドベンチャーパートや画面遷移時には、医療のミニ知識が紹介。キャラクターとの友好度を高めるコンテンツとして、そのキャラクターにまつわる医療クイズも遊べるなど、楽しみながら医療情報を学べる機会がしっかり用意されています。



第一印象は明らかにネタ寄りのゲームだった『うんコレ』ですが、その本質はとても真面目なものでした。今思えば、本作のキャッチコピー「うんこで救える命がある」も、毎日の観便でプレイヤーの異常を早期に発見できる=うんこでプレイヤーの命を救えるという意味だったと分かります。

もちろん、便をテーマにしたゲームなだけあって、前半で紹介したオープニングのようにネタへ走った部分も存在。ただ、現状はコンテンツが少なく、ゲームとして見ると物足りなさを感じてしまうのも事実です。公式Twitterによれば、シナリオが定期的に1話程度ずつ緩やかに更新されていく予定なので、今後のアップデート頻度に期待するしかありません。

これからのウントピアを救う冒険に向けて、そして自身の体調を守ることを目指して、皆さんも観便で戦力補充と健康管理を行っておいてはいかがでしょうか。
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《茶っプリン》

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