カプコンの公式WEB生放送番組「カプコンTV!」にて、ニンテンドースイッチ対応ハンティングACT『モンスターハンターライズ』が紹介されました。番組用に撮影した実機プレイ映像を通して、新モンスター「イソネミクニ」や新フィールド「寒冷群島」の様子が明らかとなっています。


寒冷地フィールド「寒冷群島」には、お馴染みの「ポポ」や「ガウシカ」が生息。飛行中の「ランゴスタ」らしき虫も見えます。

スタート地点はこんな感じ。本作では寒冷地必須のアイテム「ホットドリンク」が廃止されており、映像でも使用することなく探索を始めていました。スタミナにも異常は見られません。



石柱の並ぶ脇には、鳥居の連なる板橋が見えます。「寒冷群島」はかつて巨大な龍が巣窟としており、数多くの強者たちが龍に挑み散っていったという設定があるので、凄腕のハンターたちもこの板橋を使っていたのかもしれませんね。

ある程度フィールドを探索し終えると、いよいよ「イソネミクニ」と対決です。月明かりに照らされた姿が女性に見えたことや、水中を優雅に、自在に泳ぐその姿から「人魚竜」と呼ばれる「イソネミクニ」。水棲モンスターなだけあり、今回は水場で戦っていますね。


全力のひっかき技や体全体を使ったのしかかり、猛スピードで突っ込んでくる突進、勢いよく飛びかかるボディプレスなど、物理攻撃はどれも危険そうです。




ノドの器官に眠り粉を含むため、ブレス攻撃を受けると昏睡状態に。ハンターが昏睡すると高確率でボディプレスを仕掛けてくるので、昏睡→ボディプレスは「イソネミクニ」の必勝法なのでしょう。挑む際は睡眠耐性を付けたいところです。


「イソネミクニ」が起こす状態異常は昏睡だけではありません。飛ばしたヒレ?に当たると麻痺が発生。隙だらけのハンターに再びブレスを当て、必勝の昏睡→ボディプレスコンボを決めてきました。


また、貝を割る動作の後、前方扇形にフラッシュが発生。当たったハンターは気絶こそしなかったものの、その場で吹っ飛ばされています。

戦うこと数分、狩猟に「ドスバギィ」が乱入。それと同時に「イソネミクニ」が操竜状態へ移行し、操竜中のアクションを見せてくれました。

「イソネミクニ」の操竜を終えると、次は「ドスバギィ」が操竜状態へ移行します。こちらでは操竜大技も見せ、最終的に「イソネミクニ」が睡眠状態に。どうやら「ドスバギィ」の操竜大技は相手を眠らせるようですね。これは“ドスバギィ先輩”と呼ばれる日が来るかも?

眠った「イソネミクニ」をどうするのか!?というところで映像は終了しました。フラッシュによる気絶は不明ですが、「イソネミクニ」が麻痺と昏睡を操るのは確定。耐性をしっかり付けて狩猟に挑みたいところです。
『モンスターハンターライズ』はニンテンドースイッチ向けに2021年3月26日より発売予定です。