『ウマ娘』ナイスネイチャに作って欲しい料理は?「エプロン姿」「ハートオムライス」濃厚シチュが尊い読者アンケ結果発表!

家庭的で、料理上手な一面も見せてくれる『ウマ娘』の「ナイスネイチャ」。トレーナーたちは、そんな彼女にどんな手料理を振る舞って欲しいのか。その実態に迫るアンケート結果と、濃厚で尊いシチュエーション(想像)の数々をご覧あれ!

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『ウマ娘』ナイスネイチャに作って欲しい料理は?「エプロン姿」「ハートオムライス」濃厚シチュが尊い読者アンケ結果発表!
『ウマ娘』ナイスネイチャに作って欲しい料理は?「エプロン姿」「ハートオムライス」濃厚シチュが尊い読者アンケ結果発表! 全 7 枚 拡大写真

アンケートの結果発表は以上となりますが、想像するシチュエーションについては、予想を大きく上回る勢いで届きました。既にいくつも紹介させていただきましたが、ランキング内では触れられなかった長文コメントも数多いため、一部ですがこちらで取り上げてみました。

いずれも、情景が思い浮かぶシチュエーションばかり。いずれも想像の産物ですが、だからこそ純粋な熱意に溢れています。誰かの想像は、あなたの想像を否定するものではありません。自分の想像を大事にしながら、同じくナイスネイチャを大事に思う誰かの想像に触れてみてはいかがでしょうか。

【読者からの長文コメント】(一部抜粋)
■野菜炒め
「トレーナさん最近ちゃんとした食事とってないでしょ? 私の為に頑張ってくれてるのは嬉しいけどさ~倒れられて困るのは私なんだから、自分の体調管理もしっかりしてよね~はい、晩御飯の野菜炒めと味噌汁! 味噌汁は朝ごはん用まで多めに作ったからちゃんとたべるように! 明日の夜確認にくるからね!」

■卵焼き
トレーナーさんが昼飯をどうしようかと考えてる所に、ネイチャが弁当をもって現れて、「今日お弁当作りすぎちゃったんだけど...」とか言って一緒に弁当をつつきながら、味の好みを聞いてほしい。作り過ぎたなんて言ってたのに好みを聞いて「じゃあ、次はそうする」っていって次回もあるみたいな話しをして欲しい。

■シチュー
仕事を終えて帰ると、彼女はエプロン姿で迎えてくれる。「おかえり、もうできるわよ」 鞄とスーツのジャケットを部屋に置き、食卓につく。彼女も丁度食事の準備を終え、エプロンを脱いでいる所だった。
二人でいただきますをし、シチューを頬張る。あぁ…ほど良い甘さとクリーミーさが広がった時に、「美味しい?」 と彼女は聞いてくる。もちろんだとも、そう伝えると彼女は緩みきった笑顔を向けてくれた。この笑顔と、口の中の甘さは、疲れたものを全て吹き飛ばしてくれるのだった。

■シチュー
ある12月の上旬 辺りはすっかりと暗くなってしまった。「もう9時か、」そう呟き会社を去った。
気温は2度と、手が凍えるような寒さ、バッグの中にあるこの前にナイスネイチャに作ってもらったマフラーを巻いて駅へ向かった。ナイスネイチャからラインの通知がきた。
「今日はシチューだよ~冷めないうちに早く帰ってきてくださいな~」というメッセージ。「わかった、すぐに帰るよ」と一言。急行列車に乗っていき、最寄り駅に着いた時に俺は少し小走りで階段を降り改札を出てた。5分後に家に着いた俺はドアの鍵を開け、靴を脱ぐ。
「ただいま~」と一言言うと同時に、シチューの匂いがするキッチンと体を暖める部屋の中が今日の疲れを癒やしてくれる。ナイスネイチャが「あなた、おかえり~今日もお疲れ様だねぇ。ほらほら早く着替えて食べましょ食べましょ!」と言われたので着替えてテーブルへ向かった。
今日も美味しそうな料理。ナイスネイチャと俺は「いただきます!」と言い、シチューが喉を通った。「これはうまい!寒い日の中頑張った甲斐があったよ~」と心の声がもろ出てきてしまった。
彼女は微笑みながら「ありがと、まぁこんなあたしでもあなたには出来る限りのことはしてるつもり。よくある普通の妻って感じ、まぁちょっと捻くれてるけどね、あっはは」俺は真面目な顔で「ネイチャはいつも可愛いし、いつも頑張っててすごい感謝してる」と恥ずかしいことを言ってしまった。
ナイスネイチャはまだ慣れていないのか「かわっ、、別に可愛くないよ私なんて…//」と目を逸らし耳が赤くなっていた。俺はふと笑顔が溢れた。「そっ、そんなことよりもね!この前商店街のおっちゃんが………」と世間話が始まった。ほんと、可愛いなネイチャは。

■天ぷら
帰ってきて台所の方から揚げ物の音がすると思って覗くと「あ、おかえり。着替えてちょっと待ってて、もうすぐ揚がるからさ」と割烹着を着込んだネイチャが答えてくれる。
今日はビールを開けて二人で飲もうと声を掛ければ、「ふっふっふ、そうくると思ってさ」冷蔵庫を開ければ良く冷やされたちょっと良いビールとビアグラス。「明日はお休みなんだしのんびり食べてカンパイしよ」そんなデキるネイチャと楽しく天ぷらを食べたい。

■ちょっと手の込んだお粥
普段体調が悪くてもウマ娘たちに弱い部分を見せるのはトレーナーとして恥ずかしいと思って隠している自分が季節の変わり目に風邪を引いたときに、「トレーナーさん季節の変わり目によく体調崩すよねー」って言いながらお粥を作って部屋まで持ってきてくれたネイチャに、「ウマ娘もトレーナーのことをよく見ているんだな」と自分の弱い部分を隠していたことに反省し、風邪をうつしたくないからすぐ部屋から出てもらおうと言う気持ちと、わざわざ自分のためにお粥を作ってくれたという優しさを感じながら、その一瞬だけ学生ネイチャと家庭的な時間を楽しみたい。

■味噌汁
昨日の飲み会明けの朝、頭痛と疲労感に襲われフラフラと起き上がると、台所でとてもいい匂いがした。
見てみればそこには味噌汁を作るネイチャが居り、こちらを見けば少し呆れの入った笑顔をして「おはようさん、ほら、二日酔いしているでしょ?これ飲んで、気持ちを治して?」っとお椀いっぱいの味噌汁を貰う。
1口飲めば暖かく体全身に暑い汁の旨みが流れ込めば頭痛も和らいだ。そのあとは申し訳なさそうに「ありがとう」っといい、それを聞けばネイチャは「…今度は、ちゃんと相手してよね…」っと少し拗ねながらも嬉しそうに恥ずかしがる。

■肉じゃが
髪は後ろで一つに束ね、エプロン姿で台所に立つ背中は不思議と懐かしさを覚える。
ぐつぐつと煮える鍋から小振りのじゃがいもを一つ、口に運ぶ。
―…よしっ、その呟きと共に綺麗な鹿毛色の尾が揺れた。
優しく彼女の名前を呼ぶ。少し驚いたかのように肩がはねた。菜箸片手に振り向き、眉をひそめてはにかむ。
―あまり、期待しないでくださいよー― そう言って皿に取り分けるネイチャはどこかご機嫌そうに見えた。

■ベーコンエッグ
平日の朝、オレが目覚めるとネイチャはもう朝食の準備をしていた。
「おぁよぅ~」と言いながら食卓に就くと温かいコーヒーと完璧にオレ好みの焼き色がついたトーストが並んでいる。
「いただきまぁす~」と言いながらコーヒーをひとすすりし、トーストにバターとジャムを塗り、一口齧る。美味い!やはりネイチャが焼いてくれたトーストは最高だ。
しばらくして玉子二個のベーコンエッグが出てきた。ベーコンには特にこだわりが無いが、オレは目玉焼きの焼き加減には少々面倒くさいヤツなのだ。 白身しっかり固め、黄身は半熟と固茹での中間。ラーメンの煮卵の黄身くらい。
「いただきまぁす」。まずはウースターソースをひとまわしして、一口食べる。いつもながらカンペキ、てか完璧だ!w そこへ自分の皿を持ってネイチャが席に着きながら話し掛けてきた。 「あのさ、いつも誉めてくれて嬉しいんだけどさ。あたしの家、目玉焼きには醤油なんだよね。あなたがソースかけるの、まだ慣れないわ~。」 「よし、その話は今夜徹底討論だ!今夜駅前の○○○に来れる?おごるぜ。」 「よろしい!受けてたつわ」 軽い会話と美味しい食事で、オレの頭はしっかりと覚めた。
食事をしながら当日のスケジュールを知らせあい、夜の討論デートの打ち合わせをしたら、食事を済ませ食器をキッチンへ。洗い物はオレの担当だ。最近やっと慣れた。
「あと、よろしく~」と言いながらネイチャは身支度を整えに寝室へ。出勤準備を済ませ、火の元を確認したら出掛けよう。今朝も朝食は旨かったしネイチャはカワイイ。今日1日の活力が湧いてくる!

■目玉焼き
朝起きて、顔を洗って、早起きなネイチャは朝食の準備に取り掛かっている。そんなネイチャにおはようと声をかけると、ネイチャから、おはよう、もう少しで出来るから。と返ってくる。
朝刊を取りに行って戻ってくると、朝食が出来上がってて、二人で席についていただきますと声を揃えて朝食をいただく。卵料理なら他にも色々あるだろう。例えば、エッグベネディクトとか。だが、目玉焼きであることに意味があるのだ。
箸で目玉焼きを切り分け、口に運ぶ。そしたら、ネイチャの目玉焼きを食べられる幸せを再度確認して、思わず涙が流れるんだ。ネイチャは驚いてどうしたのか聞いてくるだろう。そこで、先程の涙を流した理由をそのまま話すと、相槌を打ってまた食べ始めるのだが、ネイチャの尻尾は嬉しそうに左右に揺れているんだ。そんな朝のひとときだ。

■手作りお弁当
トレーナー室で栄養補助食品とエナジードリンクという偏った昼食を連日ネイチャに目撃されて、トレーニングを終えた後にネイチャから「トレイナーさん、ちょいと相談がありまして」と声をかけら、今後のレースかトレーニングメニューの相談かと思いきや。「トレーナーさん毎日忙しいでしょ? もし良かったら、ネイチャさんがお弁当作って作ってきましょうか? …なんて、言ってみたりして、本当にもし良かったらだから…」と赤面し視線を泳がせながら、もう後半は小声過ぎて何言ってるか聞き取れなかったけれど。
おそらく、おそらく、目の前にいるこの可愛らしい生物が自分の摂取している貧相な昼食を哀れんで手作りお弁当を振舞ってくれるらしい。もはやこれは相談なんかじゃない。YES or YES こんな提案を無碍にできる奴が居たら、そいつは神か悪魔か、とにかく人間では無いのは確かだ。
おっと、話を本題に戻そう。もちろん、ネイチャには是非にと伝えた。「それじゃあ、明日のお昼にトレーナー室まで持って行くから」帰っていく後ろ姿を確認し、姿が見えなくなったところでアグネスデジタル状態で転げ回った。ちょうどその場面をグラスワンダーに納豆をホットソースで食べるエルコンドルパサーを見る目で見られた。これはこれでいいかもしれない。
後日、ネイチャと仲睦まじく手作り弁当を食べると同時にトレーナーとしての理性と心の中のアグネスデジタルが格闘するのはまた別のお話。
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《臥待 弦》

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