ストーリーだけじゃない!強さを追求する育成や豊富なサブクエスト、図鑑集めなど寄り道が楽しいゲーム5選

やり込みプレイが好きな方に向けて、育成要素が豊富にあったり、収集・図鑑コンプリートなど寄り道要素が満点なゲームを5つ紹介します!

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ストーリーだけじゃない!強さを追求する育成や豊富なサブクエスト、図鑑集めなど寄り道が楽しいゲーム5選
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ゲーム好きの方の中には色々なゲームを幅広くプレイしたい方や好きなジャンルをたくさん遊びたい方、ひとつのゲームを最後までとことんやり込みたい方など、人によってさまざまな楽しみ方があります。その中から今回は、ストーリーも楽しいけれど育成要素が豊富にあったり、サブストーリーや収集・図鑑コンプリートなど、寄り道が充実したゲームを5つ紹介します!

育成や収集など、寄り道要素が楽しいゲーム5選

『NieR Replicant ver.1.22474487139...』(PS4、Xbox One他)

『NieR Replicant ver.1.22474487139...』は、2010年4月に発売された『NieR Replicant』をバージョンアップした作品です。本作は2017年に発売された大人気ゲーム『NieR:Automata』の世界が形成されることとなった物語が描かれており、同作をプレイ済みの方はより一層この世界観を楽しめます。本作の主人公はどこか陰を感じさせる表情をした少年「ニーア」。彼は、たった1人の肉親である妹の「ヨナ」の黒文病を治すために旅に出ます。

主人公は繊細そうな見た目ではありますが、バトルではさまざまな手段で激しい攻撃を行います。ひとつのボタンで繰り出せる通常攻撃や強攻撃、敵に向かって回避行動をすることで発生する「回り込み」など多彩なアクションを組み合わせ、スピード感あふれる戦闘が楽しめます。主人公が使用する武器は片手剣・両手剣・槍の3種類があり、どの武器も戦闘中での切り替えが可能。また、武器を強化していくとそれぞれ設定された「ウェポンストーリー」を見られるのですが、この物語が気になって本編そっちのけで育成をがんばってしまうプレイヤーも数多くいることでしょう。

戦闘以外でも釣りや植物の栽培、イノシシに乗ったりなど戦闘シーンとはまた違ったほのぼのとしたニーアの世界を楽しめます。クリア時のエンディングが複数用意されているのも本作の特徴。周回することで新たな視点から物語を楽しめるので、ぜひ何度もプレイしてみてくださいね。



『仁王2』(PS4)

『仁王2』は「戦国×妖怪×死にゲー」をコンセプトに、襲い来る数多の武士や妖怪達と緊張感のある真剣勝負を繰り広げる「和風ダークファンタジー」です。死にゲー特有の難しさとクリアの達成感を感じられ、高難易度のゲームをプレイしたい方にはおすすめの作品です。

本作には、刀・二刀・槍・斧・鎖鎌・大太刀・旋棍・手斧・薙刀鎌・仕込み棍・手甲の計11種類の武器があり、それらを活用した攻撃方法の多さは戦いのバリエーションを増やしてくれます。また、主人公は妖怪の力を持つ半妖であり自らを「妖怪化」することでガードを崩す重量攻撃を行ったり、広範囲の敵に攻撃したりとさらに変化を加えることが可能です。

さらに、理想の装備構成を考える「ハクスラ」要素や、クリア後に解放される「神器」や難易度を上げてミッションをプレイできる「あやかしの夢路」など、極限まで強さを追い求められます。ストイックに自分自身の能力をあげていくのが好きなプレイヤーにはピッタリの作品ですね。



『バイオミュータント』(PS4、Xbox One)

文明崩壊後の世界を舞台にしたオープンワールド・アクションRPGの『バイオミュータント』。ユニークなマーシャルアーツや剣術・射撃、そしてミュータントの特殊能力を組み合わせた自由度の高い戦闘が楽しめます。

主人公の「ケモノ」は、遺伝子構造を再コーティングすることで外見やプレイスタイルを変更が可能です。特定の条件下ではケモノが突然変異したり、テレキネシスやレビテーションなどのサイキック能力を身に着けられることも。さらに、武器のクラフトもでき、様々な部品を組み合わせて独自の武器を作れます。キャラクターが装備するアイテムはすべて自由に変更可能なので、ステージの環境に合わせ装備をカスタマイズといったプレイングも楽しめますね。

探索系のサブクエストやコンプリート要素・クラフト素材の収集などメインストーリー以外にも様々なやり込み要素があり。オープンワールドゲームらしい豊富なやりこみ要素を、幻想的で独特な世界観とともに楽しみたい方におすすめしたい作品です。



『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』(ニンテンドースイッチ)

「ゼルダの伝説シリーズ」最古の物語を描いた『ゼルダの伝説 スカイウォードソードHD』は世界のはじまり、そしてシリーズで最も重要なアイテム「マスターソード」の誕生を描いた物語です。

2011年に発売された『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』のHD版である本作は、ニンテンドースイッチのJoy-Conを両手に持ち、左手では盾・右手では剣の操作を行うのが特徴です。また、Joy-Conの「モーションIRカメラ」によって過去作より精密な操作が可能になりました。これにより主人公のリンクとのさらなる一体感を体験でき、冒険がより楽しくスリリングに生まれ変わりました。スティック&ボタン操作にも対応しており、ポータブルモードやニンテンドースイッチライトでも気軽にプレイできます。

HD版へとパワーアップしたことで、これまで以上に綺麗なスカイロフトや大地の風景にも注目です。また、ストーリークリア後には辛口モードが解放され、敵からのダメージ2倍になったりハートが出現しなかったりと、より難しくなった『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』を楽しめます。



『New ポケモンスナップ』(ニンテンドースイッチ)

『New ポケモンスナップ』は、1999年にニンテンドー64ソフトとして発売された『ポケモンスナップ』をベースに制作された完全新作です。主人公はレンティル地方のポケモン学者「カガミ博士」からの依頼で、ジャングルや砂漠が広がる「レンティル地方」の野生ポケモンの写真を撮り、その生態を調査します。

ゲームはルートを自動で移動する「ネオワン号」に乗り進んでいきます。撮影はジャイロ機能を活用し、360度どの角度でも可能です。大自然の中に生息する野生のポケモンはいつどこに現れるかわからなく、決定的な瞬間を逃さないように辺りをしっかり見回しそのチャンスを待ちましょう。

ポケモンは全部で200種類以上が生息しており、最新作である「ソード・シールド」のポケモンはもちろん、伝説のポケモンやレンティル地方特有の「イルミナポケモン」など、珍しいポケモンも数多く登場します。また、最新アップデートでは新エリアが新たに3つ追加されギャラドスやカビゴンなどの人気ポケモンが20匹追加されました。

撮った写真は探索が終わるとカガミ博士が評価してくれ、スコア毎に「星」で評価されます。撮影した写真は、図鑑とは別にアルバムへ保存し自由に加工・調整ができるので、プレイするときはデータ容量を確保しておきましょう!




以上、ストーリー以外の寄り道要素が豊富なゲームを5つ紹介しました。ぜひ夏休みやお盆休みの長期休暇を利用して、作品の隅々まで堪能しましょう!

《酒井 雄斗》

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