TOKYO GAME SHOW 2026のCAPCOMブースにて『ストリートファイター6』新キャラクター「アルジュン」の試遊が行われました。
ステゴロヨガの愛称で早速話題になっている謎のインド人……その真価や、いかに!?

アルジュンはインド出身のキャラクター。警官でしたが、同僚殺しの汚名を着せられ、逃げ回っています。そして、腕が伸びない代わりに、呼吸法を用いるヨガの達人です(腕が伸びる方が変ですが……)。
まずはキャラクターセレクトから。セレクト画面の待機モーションでは、寝そべりながら自分の息で輪っかを作っています。戦う前でも余裕の表情で、中東の大富豪みたいな雰囲気を醸しています。

好きなものはボリウッド映画と化石探し、嫌いなものは蒸しが甘いビリヤニとのこと。それはつまりビリヤニが好きなだけでは……? とツッコみたくなりますね。
キャラクターのタイプは、パワー・ミドルレンジ・ノーマルでした。
選択後も、小刻みに体を震わせて音を取っているところが可愛らしいです。西洋のポップスとは異なるノリを感じますね。ディージェイやキンバリーとどんな掛け合いをするのかが楽しみです。

オフラインでの戦闘中は、徐々に白いズボンが土埃で汚れていくところに彼の泥臭い戦い方が出ていました。勝利時は鳥のように両手を伸ばしながら踊り、勇ましく神々に語りかけます。言ってることはかっこいいのですが、ポーズはだいぶキュートでした。
インパクトもパリィも相手の攻撃を体で受けるようなモーションで、彼の岩のような肉体が際立ちます。動くたびに大袈裟に砂埃が舞い、大地が彼を主役として認めているようです。

同時に、頭突きや巨腕の振り回しなどのハードな技も持ち合わせ、濡れ衣を着せられながらも抗い続けている彼の逞しさや図太さも表現されているようでした。

アルジュンは技の見た目こそユニークですが、パワータイプである通り、各技の性能はわかりやすく、そのうえノーゲージのコンボでも結構減るように見えました。固有ゲージやストックもないので、初心者向きのキャラクターかもしれません。
すでに話題になっている、コマンド投げ「鬼気迫る尋問」ですが、一度当てるだけではたしかに白ダメージを与えるのみです。しかも、すぐに回復してしまいますし、当然この技でリーサルを取ることもできませんでした。しかし、そこから打撃や投げ、もう一度鬼気迫る尋問を入れることで、白ゲージが実ダメージに転換され、マノンやザンギエフに匹敵するダメージを与えられます。
崩しに繋げる必要のある崩し……なかなか研究しがいのある技と見受けました。

スーパーアーツはすべて切り返しに用いることが可能なので、ゲージさえ払えば無敵技には事欠かないかと思います。ボリウッド映画を感じる挑発的なダンス、何度でも観返したくなりますね。

しかし、OD昇龍に匹敵する技はなさそうでした。その代わり「不撓の警衛」という当て身技があるので、防御はこれに頼ることになるかも?

しゃがみ中キック、しゃがみ中パンチにキャンセルがなく、立ち中キック、立ち中パンチでキャンセルすることになりそうです。
「神気の巨巌」からの岩設置起き攻めから、コマンド投げもちらつかせつつ、中下段を迫るオーソドックスな戦い方が流行るような気がしました。

パワフルでダーティー、威厳はあるけど同時にちょっとコミカルでもある、まさしく『ストリートファイター』らしいベタと外しが良い感じにミックスしております。
長年愛されるキャラクターになりそうですね。
『ストリートファイター6』「アルジュン」は2026年10月13日実装予定です。


