任天堂のインパクトある悪役10選【特集】

ゲームは主役も大事ですが、悪役がいなければ話がはじまりません。今回は任天堂に関連したゲームの中から、特に印象に残る悪役をチョイスしてお届けします。

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任天堂のインパクトある悪役10選【特集】
任天堂のインパクトある悪役10選【特集】 全 11 枚 拡大写真

◆もはや悪役ではないかも?「ワリオ」



確かにワリオはもはや悪役というイメージはないかもしれません。しかし彼がはじめて登場した『スーパーマリオランド2 6つの金貨』では、マリオの城を奪ってむちゃくちゃな世界にした悪いやつだったのです!

しかしワリオのすごいところは、そこからあっという間に軌道修正したところ。続編の『スーパーマリオランド3 ワリオランド』ですぐに主役になりましたし、『メイドインワリオ』シリーズのおかげで「汚いけどなんか憎めないやつ」というポジションに。変わり身の早さで生き残っているキャラですね。

◆本当は悪いやつじゃないんだけど……「たぬきち」



『どうぶつの森』シリーズはとても穏やかなゲームで、あからさまな悪役という存在はいないと言っていいでしょう(つねきちはあれですが……)。そんな中でプレイヤーから目の敵にされているのがたぬきちです。

たぬきちはいくつかのシリーズ作品で、半ば強引にプレイヤーに借金をさせるのです。その影響か印象がとにかく悪くなり、“腹黒で金に汚い、より現実的な悪役”というようなイメージがついてしまいました。もちろん彼がお金に厳しいのはきちんとした理由があるわけで、悪いやつではないのですが……。

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《すしし》

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