ライバーによって異なる「プロセカ」の楽しみ方
豊富なボカロ曲、心を揺さぶられるストーリー、魅力的なキャラクター…。「プロセカ」にはさまざまな魅力があり、ライバーによってその楽しみ方は大きく異なっています。
たとえば“音ゲーガチ勢”として知られるエリー・コニファーさんは、「真・皆伝」の称号を得るために猛烈な奮闘を繰り広げました。この称号は最高難易度「MASTER」の中から30曲で、AP(オールパーフェクト)を達成すると得られるもの。並みの腕前ではクリアできない難易度であり、エリーさんもしばらく苦戦していたようです。
しかし12日7日、とうとう念願の「真・皆伝」を達成。ちなみに同日には、師匠にあたる社築さんも同じ境地に到達していました。
その一方で、キャラクターへの愛情を爆発させるライバーも少なくありません。かわいい男の子に目がない鈴鹿詩子さんは、9月16日に実況プレイをスタート。思春期の頃には「レンきゅん」(鏡音レン)に夢中になっていたそうですが、今作では天馬司や東雲彰人に興味を示すことに…。
また、天馬司推しのフレン・E・ルスタリオさんは、10月1日の配信にて“ガチャ耐久配信”に挑戦。期間限定「[ステージ裏での激励]天馬司」のために540連を回し、見事引き当てた際には喜びに包まれながら号泣していました。
そのほか、とくに独特だったのが“エモの伝道師”として知られる卯月コウさんの配信です。卯月さんは「ニコニコ世代」の思い出を織り交ぜながら、独自の視点から楽曲をプレイ。40mPの「Color of Drops」を聴いた際には、「40mさんって本当にカラダにいい曲作るよね」「健康になったわ」と“サウナ上がり”のような感想を漏らしていました。
自分とは違った感性に触れられるのが、実況プレイの面白いところ。ライバーの配信を見ながら、「プロセカ」のさらなる魅力を探してみてはいかがでしょう。