『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』「カリモノ」だけに頼ってない? 敵を楽に倒したり、高台に楽々登ったり……「お手軽&便利」な小ネタで冒険に挑もう!

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』をこれから本格的に遊ぶ人は、この記事を参考にどうぞ。お手軽な移動手段や意外な攻撃なども紹介しています。

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『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』「カリモノ」だけに頼ってない? 敵を楽に倒したり、高台に楽々登ったり……「お手軽&便利」な小ネタで冒険に挑もう!
『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』「カリモノ」だけに頼ってない? 敵を楽に倒したり、高台に楽々登ったり……「お手軽&便利」な小ネタで冒険に挑もう! 全 6 枚 拡大写真

『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』は、従来のシリーズ作とは異なる点も多く、中には戸惑っているプレイヤーもいることでしょう。また、発売からまだ1週間ほどなので、本格的なプレイはこれから始める人も少なくないはず。

過去シリーズと比べて独特のシステムも多いため、慣れないと対処に迷う場合もありますが、対処が分かると面白さが格段に増していく『ゼルダの伝説 知恵のかりもの』。そんな本作を遊ぶ上で、ちょっとしたコツや心がけなど、プレイ体験をもとにまとめてみました。

まだ発売から日が浅いためネタバレは極力避けつつ、序盤の要素を中心に、要点やポイントを絞ってお届けします。こちらを手がかりに、攻略法がひとつじゃない自由な冒険を、心ゆくまでお楽しみください。

■基本にして応用力も高い「カリモノ」

本作の最も大きな特徴といえば、やはり「カリモノ」。高いところに登ったり、谷間を渡ったりと、通常移動では行けない場所でも工夫ひとつで乗り越えられます。また、バトルにも有用なので、序盤から終盤まで万遍なくお世話になるシステムです。

●光ってたらZRボタン
「カリモノ」を使うには、まず最初に借りる必要があります。借りられるモノは光っているので、その合図が見えたらZRボタンで借りましょう。

●魔物を倒したらまずZRボタン
立ちはだかる魔物を倒したら、つい先に進みたくなるもの。しかし、初めて倒した魔物なら、今度「カリモノ」で使うために、ZRボタンで借りておくのも忘れずに。

●必要ないものを出してしまった……
「カリモノ」は出し続けると、今出せる分以上のものは古い順に消えていきます。とはいえ、いちいちそれで消すのは面倒ですし、消える順番も任意ではないので、使いにくい場合もあります。

個別に消したい時は、消したい「カリモノ」に近づいてZRボタン。まとめて消したい時は、ZRボタンを長押ししてから離すと、全部消せます。

●「よく使う順」がお勧め
Lボタンを押して「カリモノ」を選択する時、目当てのものがなかなか見つからない時もあります。1発で解決する手段ではありませんが、ソート機能を活用することで、使いやすくなります。

「コスト順」「種類順」などありますが、お勧めしたいのは「よく使う順」。使えば使うほど左に来るため、個々人に合わせた並びになるので助かります。

●高台への移動は「カリモノ」で
本作では、ジャンプだけでは登れない場所へ行く機会が頻繁に訪れます。家具などを積み上げるのも有効ですが、階段状にしないとゼルダが登れないので、どうしても個数がかかり勝ち。

ちょっとした高さなら「トランポリン」一発で登れますし、「トランポリン」と家具の合わせ技も有効です。ひとつの「カリモノ」に縛られず、複数の組み合わせも考慮してチャレンジしましょう。「水のかたまり」を重ねて、泳いで登るのも便利です。

ちなみに、高い場所から「キース」などに掴まって滑空するのも、ひとつの移動手段として覚えておくと役立つ場面もあります。



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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