『勝利の女神:NIKKE』には、さまざまなニケが登場します。ニケにはそれぞれレア度があり、量産型を除くニケたちはSSRかSRに分類されます。当然SSRの方が性能も良く、作中で活躍する機会も多めです。
ただし、SRとして実装されたニケが、後に別バージョンでSSRに昇格することもあります。先日も、SRニケだった「ベロータ」が、SSR「ベロータ:パンプキンウィッチ」として登場し、話題となりました。
サービス開始当初から実装されていたSRのベロータが、4年近い歳月を経て、SSRへと昇格。この時を待ち望んでいたプレイヤーも多いことでしょう。彼女のように、SSR化を果たしたSRニケは多数います。

一方で、コラボキャラクターを除いても、未だSSR化を果たしていないSRニケがいます。また、最初期に実装されているにもかかわらず、別バージョンどころか新コスチュームすら用意されていないSSRニケもいます。
サービス開始から4年近くが経過した今、どのニケが不遇な立場に置かれているのか。活躍の機会や新たな姿に恵まれていない彼女たちにご注目ください。
■「エーテル」

未だSSRの別バージョンが登場していないSRニケのひとりが、研究開発部門「M.M.R.」に所属するエーテルです。
エーテルは、単に研究室で働く脇役というわけではありません。2025年のストーリーイベント「WISDOM SPRING」では、M.M.R.の深層部を舞台にした物語に登場し、指揮官の過去にまつわる重大な謎に深く結びついていたことも判明します。
また、理想を求めがちな指揮官に、厳しい現実を突きつけることもあります。倫理的に問題のある言動で周囲を振り回す一方、研究や組織の内情を知る彼女だからこそ、最悪の事態を避けるうえで重要な役割を果たすこともありました。

こうした背景を踏まえると、エーテルは物語の核心に近い場所にいるニケのひとりといえるでしょう。設定面でも物語上の立ち位置でも重要な存在でありながら、現在もレアリティはSRのまま。少々意外な状況ともいえるかもしれません。
もっとも、重要な立場にいるからこそ、彼女にスポットライトが当たる物語がいずれ用意され、そのタイミングでSSR化を果たす可能性もあります。今は新たな姿に恵まれていませんが、今後のストーリー展開次第では、再び大きな注目を集めるかもしれません。
■「ネヴェ」

もうひとりの未昇格SRニケが、「アンリミテッド」部隊に所属するネヴェです。ホッキョクグマを探し求める彼女は、白クマを模したフードが特徴的。ホッキョクグマの行動にならうべきだという考えから睡眠をこよなく愛し、のんびりとした性格をしています。
ネヴェは、2022年12月に開催されたクリスマスイベント「MIRACLE SNOW」に合わせて実装されました。サービス開始からわずか1カ月ほどで登場し、すでに古参と呼べる存在です。それだけ長く本作にいるにもかかわらず、SSR化は未だ達成していません。

彼女が所属するアンリミテッド部隊が活動する北部は、メインストーリーでも注目される機会が少なく、そのことが彼女の出番の少なさにも影響しているのかもしれません。
とはいえ、北部にはまだ語られていない謎が残されています。今後のストーリーでアンリミテッド部隊にスポットライトが当たれば、ネヴェが活躍する機会も訪れるでしょう。その際には、SSRとして新たな姿を見せてくれることにも期待したいところです。
■「アドミ」

SSR未昇格のSRニケ(コラボ除く)は、エーテルとネヴェのふたりのみ。しかし、ある意味もっとも不遇なのが、最初期に実装済みなのに、別バージョンや新コスチュームに恵まれていないSSRニケです。
その代表格ともいえるのが、「アドミ」でしょう。トライアングル部隊に所属する彼女は、あどけなさを残した美少女です。立ち絵ではスカートの裾をぎゅっと握るような仕草も見られ、その姿からは愛らしさが感じられます。
当初は、その見た目や仕草に惹かれたプレイヤーも少なくなかったのですが、メインストーリーでもこれといった見せ場がなく、イベントでも出番はほんのわずか。時が経つにつれて話題に上る機会も減り、ファンにとっては寂しい状況が続いています。

さらに気になるのが、同じトライアングル部隊に所属するプリバティとの違いです。プリバティには「プリバティ:アンカインド・メイド」という別バージョンがあるほか、新コスチュームも複数所持。同じ部隊ながら待遇の差が大きく、アドミの不遇さがより目立っています。
もちろん、キャラクターごとに登場機会や実装の順番が異なるのは当然です。それでも、同じ部隊の仲間が別バージョンや新コスチュームを得るなか、アドミにはまだ大きな変化がありません。彼女の魅力を改めて掘り下げる物語や、新しい装いの実装に期待したいところです。



