『FGO』第2部第2章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児」を考察【特集】

『FGO』第2部第2章のタイトルが「Lostbelt No.2無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児」と発表されました。18日の生放送を前に、いつも通りゆるゆる考察していきます。

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『FGO』第2部第2章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児」を考察【特集】
『FGO』第2部第2章「無間氷焔世紀 ゲッテルデメルング 消えぬ炎の快男児」を考察【特集】 全 12 枚 拡大写真

◆PVからさらに考えてみる


さらにPVを見直して細かく考察していきましょう。氷と焔だと、氷河と火山があるアイスランドが思い浮かびますが、まさに今回は北海が舞台。PVでのワンカットを見ると、氷と焔を表しているのか、背景が赤と青に分かれているのが分かります。青い方には巨人らしき影が三体いるのですが、今回は北欧神話の可能性があるので登場するかもしれません。


その中でも関わりがありそうなのがスルト。世界を焼き尽くしたというところはまさに今回の「焔」を象徴しています。しかも先程書いた「レーヴァテイン」を持っているのではとも言われているので、セイバーとして登場する可能性も。サーヴァントのサイズも幅広くなってきましたので、巨人がサーヴァントとして登場する事はありえそうですね。あと焔にまつわる候補としては、ロキあたりでしょうか。

氷の方は、寒い国ニヴルヘイムに住む霜の巨人、フリームスルスかなと思うのですが、種族の名前であり特定の個人ではないところが微妙です。それに第1章で充分雪の世界を堪能したので、氷!というだけではないと思うのです。もしかすると現状の世界とオフェリアの異聞帯とせめぎあうから「無間氷焔」なのかもしれません。


そしてPVの左の下の巨人の足元あたりなのですが、馬のような影が見えます。馬ではなくとも何かの生き物のように見えますが……一体何でしょうか?馬と言う前提で考えてみると、北欧神話ではオーディンのスレイプニルが有名ですね。しかし今回のタイトルからブリュンヒルデの愛馬グラーネの可能性もあります。「神々の黄昏」ではブリュンヒルデが亡くなったシグルドの元へいくために、グラーネに乗って炎へ飛び込んでいくシーンがあるのです。

そして年代についてですが、紀元前1000年であることがPVで明かされています。第1章では年代と王がぴったり合っていました。そこから考えると、ダビデが王に即位しているかもしれません。オフェリアのいうロシアの王よりおとなしく、神霊にも引けを取らない力を持つというのに当てはまっているかは謎ですが……ダビデは巨人のゴリアテを倒した実績があり、契約の箱というとんでも宝具を持っているので、パーフェクトダビデとかが出るのかもしれません。あとは先程のゴリアテ、聞き慣れたアビシャグなども登場するかもしれませんね。

次のページでは快男児を考察!
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《タカロク》

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