バルバトス
・バルバトスが、歌や物語を人々に語る姿を見たいので連れていってほしい。それだけでいい。それだけでいいんだけど、高望みするならば、アジトへの帰り道に「今日の俺の話はどうだったかな？」と聞かれて感想を述べては笑い合う、そんな幸せな夕暮れのひとときを過ごしたい。夕日に照らされるバルバトス、とてもとても美しいと思います。優しく笑う彼が見たい。
・女くどき飯ならぬ男くどき飯に一緒について行きたい。毎回代わる代わる変わる美女にバルバトスの後ろでドキマギしたい。ついでに最終回で私にもバルバトスを口説くチャンスが欲しい。
・もう、ただただ目を見つめてお話しできるだけで幸せです…!!フェミニストなバルバトスであればきっと女性の喜ぶところへ連れていってくれるでしょうね。ただただゆっくりお茶してお話しするのも楽しそうだし夢が膨らみます!
ハルファス
・果樹園に行って季節の果物食べ放題ツアーです。そもそも追放されるまでは、奥義で森を焼いて適当な果物をローストしてもしょもしょ食べていた彼女。そんな彼女に特に森を焼かなくてもごはんは食べられることを教えたい。そして、小動物めいて季節のフルーツを食べる彼女を陽が落ちるまで眺めていたい。お土産のフルーツは二人で料理の本を見ながらああでもないこうでもないと、お菓子やジャムに料理したい。そのうち季節の果物を一つ一つ覚えたりして、遠慮がちに果樹園に行きたいと袖を引いてほしい。ホームセンターで果物の種を見たら、どれを買おうかあれこれ迷ってほしい。そして季節が廻ったら、ふたりで果物を育ててみたい。一つ一つ自分でできること、彼女が選べることを増やしていきたい。そして穏やかで暖かな家庭を築きたい、その最初の一歩が果樹園デートなのです。ご清聴ありがとうございました。あと怪文書とか言うな。
・街中食べ歩きデートがしたい。
・何気ない休日に何して過ごせばいいのか分からなくてボーッとしてるハルファスを連れ出して、王都の商店街を一緒にぶらぶらしながら、行く店から始まって、食べるものとか服とか全部選んであげながらブラブラしたい。で、たまにはハルファスに自分が買うもの選んでもらおうとするんだけど、結局決められなくて自分で決めちゃうみたいなデートをしたい。
・何でも決められないハルファスちゃんと普通のデートしたいですね。映画見に行っても決められないハルファスにリードして自分の見たい映画も見てハルファスが気になる映画も見て。映画見終わったらカフェに入ってあれも良いなこれも良いなって悩むハルファスを微笑ましげに見る。そんなデートがしたいです。色々と世話焼いてやりたいし、見守って上げたい。そういう点がハルファスの魅力だと考えます。
・縁側でも海辺でも公園のベンチでも草原でも山の上でもどこでもいいからくっついてのんびりしていたい。「何かする？」「決められない」「決まらなくてもいいか……」という会話を延々繰り返したい。
・ハルファスちゃんとお菓子を食べたい。お店で食べるのではなく、一緒にどれにしようと悩んで選んだお菓子を、ゆっくり味わいたい。目移りしがちなハルファスちゃんにつられて、いつもは興味を持たないお菓子がやけにおいしそうに見えてつい買ってしまいたい。ハルファスちゃんは過酷な幼少期、選択を否定され続けたり、必要とされなかったり、自分の選択を後悔したことがあるのかもしれない。でもそれを私は知らないから、私はこれが好きだな～とのんきにオススメするだろうし、買いすぎてしまったと日持ちのする焼き菓子をプレゼントして帰りたい。
ヒュトギン
・ヒュトギンとデートっていうシチュだけで萌が凄いんですけど彼ナンパに誘ってくれるぐらいにはソロモンの事好きじゃないですか…遊園地に行っていろんなアトラクションのってソロモンの事ちゃんと考えてくれてそうで大好きなんです…飲み物とか買ってきてくれそうお腹すいた時も自分の非常携帯食くれる所もいい男ですよあいつ…交渉官好きだ一緒にメリーゴーランドに乗ろう…俺馬になるからよ…
・カフェでお茶したりお祭りに行ったり…ヴィータの一般的なデートや感情、思考回路や感覚について1つのパターンとしてこういうのもあるよって教えてあげたい。そして今後の交渉に生かしてもらいたい。
フェニックス
・彼の力は炎系で故に火加減も得意と思われますが、実は料理が苦手でどんな料理も強火で焦がしてしまう（と思ってる）ので、アジトの調理室でふたりで料理本を読みながらお菓子を作る（計量とかきっちりしてくれそうなので）デートをしたいです。弱火でじっくり焼くのが苦手なフェニックスも、お菓子ならオーブンに入れて焼き上がる時間の間話していればきっと上手に焼けると思う……「貴方といれば苦手な料理も上手く作れました。またつきあってくれませんか」とかってお菓子を食べながら次のデートの誘いを受けたい……うぅ……フェニックスすき……
・アジトでひたすら喋ってたい。処刑人の苦労話とか暗い話も全部聞きたい。
・今日はフェニックスと2人で外食。彼は食べたいものが決まってたみたい、私が決まるまで優しい目で待っててくれる。料理を食べながら2人の好物について話していると、彼が食べてるものが気になり「1口欲しい」と聞いてみる。「あなたのと1口ずつ交換ならいいですよ」と承諾してくれた、カワイイ。「折角だからア～ンしてあげる！」と言うと彼はさすがに恥ずかしがったが最後には折れてくれた、優しい。言い出しっぺの私が先にやることになったがなんだか急に恥ずかしくなってきた。しかし今更引っ込むわけにはいかない、覚悟を決め料理を掬いとる。こぼさないようにスプーンを見ていた視線を上げるとそこには、目をつぶり口を開ける彼。食べさせやすいように体を少しのりだし目線の高さも合わせてくれている。そんな彼の綺麗なまつげや、赤々とツヤのある舌。普段まじまじと見ることの無い”彼”を見てしまった私は。私は…。
・夏祭りに一緒に行って、花火を見たい。カイルのことを思い出してちょっとしんみりしている所で、冷えたラムネを首筋に当てて驚いた良い顔を見たい。
ブエル
・ブエルとほのぼのお祭りデートしたい。恋人同士のではなく、仲良し兄妹がするようなラブラブだけどLOVEではないやつ。ブエルがお兄ちゃんとお祭り行ってきます！ってうっかり両親にもらしてしまって、問い詰めようとするのを半ば逃げるように走ってやってきたのを早いねって言って迎えたい。屋台を見てご飯物をはんぶんこして、かき氷（あるかは知らない）を食べて色が変わった舌を見せあって笑って、ステージの出し物に大歓喜して、キラキラした宝箱に入っていそうなアクセサリーをプレゼントしてその場で着けてもらって、お土産のお菓子を一緒に選んで買って、締めの花火を手をつないで見たい。花火きれいだったね、楽しかったね、と言いながら帰るけれども、途中で眠くなってしまったブエルを寝てもいいよっておんぶして、背中に温もりを感じながら帰りたいそして出待ちしていたご両親にお前が『お兄ちゃん』だな、こんな夜中まで連れ回してと詰め寄られたい。
・夏のある日、「お兄ちゃんが呼び出してばっかりだから夏休みの宿題が終わってないんだよ！」ということで宿題の面倒を見ることに。肩を寄せて真剣に悩む彼女の横顔を見ながら一緒に問題を考えていく。宿題が一区切りついたところで、ご褒美に海に連れていくことに。彼女の水着はシンプルでスポーティーな白い水着。普段のヒラヒラ衣装とのギャップに戸惑うが、彼女が割とアウトドア派だったことを思い出す。メギドの頃から海が大好きだった彼女は、「向こうの島まで競争だよ！」泳ぐのがすごく速い。勝負にならなかった。思いっきり泳ぎ疲れた後はメギド体になってもらった彼女に掴まって、どこともなく波の間をプカプカ。こうしていると、なんだか眠くなってきて、フォトンを吸い取られるような……「お兄ちゃん！大丈夫！？」
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