【特集】『星のカービィ』名曲10選、本当は10曲に選びたくなかった!

今回の特集記事は『星のカービィ』から名曲を10曲ご紹介。しかしながら、名曲だらけの本シリーズで10曲選ぶのは死ぬほど大変でした……!

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◆「CROWNED」



さて、いよいよラストバトルの中から名曲を決めていくわけですが、これがもうとにかく弱りました。本当に選びたいものばかりで……。今回はラストバトル曲を2枠作ることにしたのですが、その結果として候補に残ったのが『星のカービィ Wii』の「CROWNED」です。

クラウンの力に支配され恐ろしげな存在と化してしまったマホロア。その恐ろしさや悲壮感を表現しつつ、さらにそれに立ち向かおうとするカービィの意志を感じ取れるような壮大な一曲となっています。また、明らかに聴いたことのあるフレーズが盛り込まれているところが最高にニクいですよね。

◆「狂花水月」



ラストバトル曲を選ぶとなると絶対に外せないのが、ニンテンドー3DS『星のカービィ トリプルデラックス』の「狂花水月」でしょう。プププランドを征服しようとする「クィン・セクトニア」は、カービィ作品では珍しい女性型のボスキャラクター。それだけにこの曲も特別なものとなっています。

タイトルに花や月という言葉が入っていることからわかるように、本曲はラストバトル曲でありながら美しさと妖しさを表現しているところが大きな特徴。ピアノの旋律はもちろん、バトル中に聴こえるセクトニアのボイス、背景の大きな月もその雰囲気をとても盛り上げてくれる名曲中の名曲です。

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《すしし》

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